2020年04月03日

『薬物依存からの「回復」』

 『薬物依存からの「回復」―ダルクにおけるフィールドワークを通じた社会学的研究』を読む。
 近年、芸能人・タレントの覚せい剤等使用を、あたかも重大な社会問題かのようにマスコミはわめきたてている。こうした事件で一番喜ぶのはテレビ局である。ニュースワイドショーの面白いネタとなり、これだけで放送時間を引っ張ることができ、視聴率が稼げて、スポンサーに喜ばれるわけだ。〈芸能界+犯罪〉は実においしいのである。
 「ダルク」は薬物使用者の立ち直りの場である。使用者同志が集まっての組織団体である。そこをフィールドとして、長期に渡り丹念に聞き取り調査をし、観察調査をしたのが本書である。
 しっかりと良く出来上がっている。(2455)
posted by 矢島正見 at 19:19| 我流雑筆

2020年04月01日

続行

 20万回で閉じる予定でしたが、とりあえず続けることにしました。
 理由は二つ。
 一つは、まだ、掲載する文がかなり残っているからです。「我流雑筆」は、執筆時期と掲載時期は随分と異なっております。
 一度、書いて保存しておき、その後に掲載する、ということにしていますので、未掲載のものが溜まっているからです。
 二つ目は、アクセス回数で閉じるということのおかしさです。アクセスというのはまったくの他力です。20万回などは、炎上したら一日です。
 もし閉じるのであれば、私の掲載数で閉じるべきです。2453回の掲載で閉じるのでは、あまりにも中途半端ということです。
 しばらく続けて、ボケる前に、どこか別の場所を探そうかと今は思っております。今後とも、ごひいきのほどよろしくお願い申し上げます。(2454)
posted by 矢島正見 at 18:45| 我流雑筆

2020年03月20日

200001

 唯今(2020年3月20日18時17分)、『矢島正見わーるど』を開いてみたところ、アクセス回数が「200,001」となっていました。20万回をヒットされた方、おめでとうございます。(2453)
posted by 矢島正見 at 18:22| 我流雑筆

2020年03月19日

「ネット・ゲーム依存症対策条例」

 行政は、つまらないことを何故このようにしたがるのだろうか。これが行政の仕事と思っているようだ。これが子どもたちを守る正義と思っているようだ。
 「1日60分」とは、どのような科学的根拠があるのだろうか。
 保護者は条例を盾として鉾として、我が子の行動を統制するというのだろうか。自分だけでは統制できない親なのか。
 以下に、ネットニュースを掲載する。

「ゲームは1日60分 依存症対策条例、香川県議会で成立 全国初」(3/18(水) 11:31配信)

「18歳未満のインターネットやゲームへの依存を防ぐことを目的にした「ネット・ゲーム依存症対策条例」が18日午前、香川県議会で可決、成立した。「ゲーム時間は1日60分」などと家庭内で守るルールの目安を規定。罰則はないが、努力義務として求める。同様の条例は全国初で、4月1日施行される。」

「条例は依存防止に向けた県や学校、保護者の責務を規定。家庭内ルールの目安として▽18歳未満のゲーム時間は1日60分(休日は90分)まで▽小中学生以下は午後9時、高校生などは同10時以降、スマートフォンなどの使用を控える――の2点を示し、子供が守るよう保護者に求める。」

「県議会は2019年9月に検討委員会を設け、制定準備を進めてきた。「家庭への介入」などと批判もあり、提出した条例案は素案から一部を修正。「スマートフォン使用などの制限」を「家庭におけるルールづくり」に、使用時間の「基準」を「目安」にそれぞれ改めた。」【金志尚】
(最終更新:3/18(水) 12:51  毎日新聞)

 ところが、実に不思議。こんなことに賛成するのは自民党議員とばかり思っていたのだが、下記のネットニュースを読むと、そうではない。共産党は「反対」そして自民党は「賛成しない方向」だという。だとしたら、いったいどこの党が賛成したのだろうか。
 香川県議会の議員一覧を見たら、過半数は自民党の議員であった。となると、結局最後に自民党が寝返ったのだろう。

「香川ゲーム条例案 「パブコメ詳細示せ」 自民「賛成しない方向」共産「反対」」
(毎日新聞 2020年3月17日 09時22分(最終更新 3月17日 11時30分))

「「ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)案」に対して実施されたパブリックコメントを巡り、香川県議会の自民党議員会と共産党議員団は16日、結果の詳細を示すよう西川昭吾副議長に申し入れた。両会派は「賛否の取りまとめが行われたといった真偽不明の情報が出ており、疑念を持たれたままでは条例を制定できない」としている。」

「パブリックコメントは1月23日〜2月6日に行われ、2000を超える個人・団体から寄せられた意見の大半が賛成だった。両会派は結果の妥当性を疑問視しており、18日の条例案採決での対応について自民党議員会は「賛成しない方向」、共産党議員団は「反対する」としている。」【金志尚】 (2452)
posted by 矢島正見 at 11:02| 我流雑筆

2020年03月17日

蝗害(こうがい)B

 なんとなく嬉しい感じがする。あまり問題になっていない大問題の続編がネットで取り上げられていた。

「コロナに加え中国に新たな危機〜大量発生したバッタが迫る」(3/15(日) 17:50配信)

「ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(3月13日放送)では、東アフリカで発生し、中国に迫るサバクトビバッタの大群について取り上げた。」

「東アフリカで発生したサバクトビバッタの大群がパキスタンにまで広がり、中国にまで及ぼうとしている。新型コロナウイルスに加え、中国は新たな危機を迎えることになる。」

「飯田浩司アナウンサー)新型コロナウイルスの混乱が未だ続く中国で、もう1つの危機が迫って来ています。アフリカで大量発生し、農産物を食い荒らして来たバッタの大群がパキスタンまで来ているのです。中国政府はバッタへの対策として、隣国のパキスタンに専門家を派遣するととともに、10万羽のアヒルを動員して備えています。アヒルはバッタを1日で200匹食べるということですが、はたしてこれがうまく行くのかどうか。このままバッタの襲撃を許してしまうと、食料品不足によって中国経済は破滅的な被害を受けることになります。そして、日本に及ぼす影響も少なくないはずです。」
(最終更新:3/15(日) 20:20 ニッポン放送)(2451)
posted by 矢島正見 at 09:41| 我流雑筆

2020年03月15日

朝日新聞社編集委員の投稿

 また、面白い記事にお目にかかってしまった。

 「新型コロナめぐり朝日新聞記者がツイッターで不適切な投稿 同社が謝罪」(3/14(土) 14:43配信 中日新聞)

「トランプ大統領=AP=に当てたとみられる朝日新聞編集委員のツイートが不適切な内容であるとして、同社が謝罪した」

「朝日新聞社は13日、同社編集委員がツイッターで不適切な投稿をしたとして謝罪した。投稿をしたのは小滝ちひろ編集委員で「あっと言う間に世界中を席巻し、戦争でもないのに超大国の大統領が恐れ慄く。新コロナウイルスは、ある意味で痛快な存在かもしれない」(原文ママ)と書き込み、非難の声が殺到。謝罪することなく、投稿を削除し、さらにアカウントも閉じたため、火に油を注ぐ形となった。」
という記事である。

 「超大国の大統領」と「痛快」さえなければ、どってことない内容である。私なら、慌てふためいているのは「超大国の大統領」だけではないので、「どんなことをしても決して過ちを認めようとはしない世界の指導者たち」としたことであろうし、また「痛快な存在」は「摩訶不思議な存在」とでもしておいたであろう。
 なお、「賛同の声」はなかったのであろうか。そちらのほうも知りたいものである。(2450)
posted by 矢島正見 at 13:01| 我流雑筆

2020年03月13日

コロナと共存

 やっとまともなことを語る人が出てきました。私も同じ見解です。

 「「致死率を下げながらコロナと共存するしかない」山本太郎・長崎大熱帯医学研教授に聞く」
(会員限定有料記事 毎日新聞2020年3月12日 16時00分(最終更新 3月12日 21時39分)國枝すみれ)

「犠牲者をできるだけ出さないようにしながら、共存するしかない」。
「新型コロナウイルスの感染は世界124カ国・地域(各国の発表をまとめたサイト「worldmeter」調べ)に拡大し、世界保健機関(WHO)は11日(日本時間12日未明)、「パンデミック(感染症の世界的な流行)」と宣言した。「感染症と文明」の著者で長崎大学熱帯医学研究所の山本太郎教授は「封じ込めは不可能」と話し、感染拡大のスピードと致死率を下げる努力をしながら共存するしかない、と訴える。【國枝すみれ/統合デジタル取材センター】」

「SARS(重症急性呼吸器症候群)やMERS(中東呼吸器症候群)、エボラ出血熱、新型インフルエンザH1N1。なぜ我々は何度も感染症に襲われるのでしょう?」
「感染症の原因は人間と野生動物との接触です。かつては野生動物を家畜化したことでウイルスが持ち込まれました。例えば、麻疹はイヌ、天然痘はウシに由来します。新型コロナウイルスも、生態系への人間の無秩序な進出の結果といえます。」(2449)
posted by 矢島正見 at 23:55| 我流雑筆

2020年03月12日

蝗害(こうがい)A

「パキスタンでバッタ大量発生 過去30年で最悪の作物被害」(3/8(日) 14:11配信【AFP=時事】)

「パキスタンでバッタが大量発生し、国内の農業地帯では過去30年間近くで最悪の被害が出ている。特に農業の中心地で作物が壊滅的な打撃を受け、食料価格の急騰を招いている。」

「国連(UN)は、アラビア半島(Arabian Peninsula)を昨年襲った豪雨とサイクロンが「前例のない」バッタの繁殖を促したと指摘している。このバッタの大群は、東アフリカからインドにかけて広がり農地に大きな被害をもたらした後、イランを通ってパキスタン南西部の砂漠地帯から同国へ侵入。パキスタン政府は深刻な被害を受けて全土に緊急事態を宣言し、国際社会に緊急援助を要請した。」

「パキスタン南部シンド(Sindh)州では、換金作物である綿の壊滅的被害が懸念されている。州都カラチ(Karachi)付近では全体の半分の作物が被害を受けている。」

「また北東部パンジャブ(Punjab)州の当局は、被害を受けた地区に殺虫剤を散布するなど「駆除対策を開始」したと明らかにした。有害な煙霧が広がる中、毎日村人らは1キロ当たり20パキスタン・ルピー(約13円)の報奨金のために農地でバッタの死骸を集めている。しかしこの作業は時間がかかる上、1か所の農地でバッタを駆除している間に、別の農地の作物が壊滅していることも多い。」

「また当局が使用する殺虫剤は食べる上で危険なため、バッタを駆除しても残った農作物も廃棄しなければならない。殺虫剤の散布の順を待つ間、苦肉の策として鍋を叩いて叫びながらバッタを追い出そうとする農家もある。」

「ムハンマド・ハシム・ポパルザイ(Muhammad Hashim Popalzai)食料安全保障・研究相は、中国の専門家らによるチームが今回の危機を調査するためにパキスタンに到着したとAFPに明らかにした。中国はより迅速で効果的な害虫駆除方法として、殺虫剤の空中散布を申し出る可能性もあり、またパキスタンが中国から殺虫剤を輸入する可能性もある。」

「パキスタンの農業は長い間干ばつや水源の縮小に直面してきた。経済は12年連続で高インフレ率にあえいでおり、過去1年間では砂糖の値段が2倍近く、小麦粉の値段は15%上昇した。」

(【翻訳編集】 AFPBB News 最終更新:3/8(日) 16:58 AFP=時事)(2448)
posted by 矢島正見 at 11:14| 我流雑筆

2020年03月09日

蝗害(こうがい)@

 日本がコロナウィルスで大騒ぎしている間に、世界ではすごいことが起こっていた。私が知らなかっただけかもしれないが、少なくとも日本のテレビでは、この情報を聞いたことがない。
 エチオピア、ケニア、ソマリア、サウジアラビア、イエメン、イラン、パキスタン、等で、大量のサバクトビバッタが発生し、蝗害(こうがい)が起こっているというのだ。コロナウィルスよりもすさまじい。以下に、引用する。

「バッタ大量襲来で食糧危機 アフリカ東部、過去70年間で最悪の状況」(2/4(火) 19:06配信)

「ケニアでは過去70年間、エチオピアやソマリアでは過去25年間で最悪の状況─ソマリアは国家非常事態を宣言」

「バッタが大量に発生して農作物や牧草を食い荒らす「蝗害(こうがい)」がアフリカ東部で深刻な被害をもたらしている。ケニアでは過去70年間、エチオピアやソマリアでは過去25年間で最悪の状況だ。」

「国際連合食糧農業機関(FAO)は、「非常に深刻で前例のない脅威である」とし、「何らかの対処をしなければ、2020年6月までにバッタの数が500倍に増大し、ウガンダと南スーダンにまで被害が拡散するおそれがある」と警鐘をならしている。」

■ インド洋の海面温度があがり、昨年の降雨量が最多の影響で

「体重およそ2グラムのサバクトビバッタは自重と同量の食料を毎日摂取し、1日あたり150キロメートルを移動する能力を持つ。1平方キロメートルあたり1億5000万匹のサバクトビバッタが3万5000人の一日分の食料に相当する農作物を毎日消費し、短期間で繁殖しながら長距離を移動するため、広範囲にわたって脅威となる。地域住民の食料のみならず、家畜用飼料も不足し、農業や畜産業に大きな被害をもたらす。」

「東アフリカでは2019年10月から12月までの雨季の降雨量が過去40年間で最多となった。インド洋西部の海面温度が上昇する「インド洋ダイポールモード現象」という気候変動がもたらしたと考えられている。高温と大雨は繁殖に適した環境であることから、サバクトビバッタが大量に発生したとみられている。」

「FAOの予測によると、ケニアでは、モスクワの面積に相当する2400平方キロメートルにわたって2000億匹のサバクトビバッタの大群が押し寄せ、すでに約7万ヘクタールが被害を受けた。」

「ケニアのピーター・ムニャ内閣官房長官は、1月15日、飛行機を用いた防除作業を3回にわたって実施する方針を明らかにしている。」

「また、ソマリア政府は2日、国家非常事態を宣言した。蝗害はアフリカ東部のみにとどまらない。サウジアラビアやイエメンの紅海沿岸、イラン南部、インドやパキスタンでも同様に、蝗害の発生リスクが指摘されている。」

■ 国連も支援を発表、緊急支援を呼びかけ

「人道問題担当のマーク・ルーコック国連事務次長は、1月23日、東アフリカでのサバクトビバッタの大量発生に伴う被害への対策として、国連中央緊急対応基金(CERF)から1000万ドル(約10億8500万円)を充てることを発表した。」

「FAOでは、最も深刻な被害を受けているエチオピア、ケニア、ソマリアの3カ国を対象に、防除作業と住民の生活保護に向けて7000万ドル(約75億9500万円)の緊急支援を呼びかけている。」

(松岡由希子)(最終更新:2/4(火) 19:06 ニューズウィーク日本版)(2447)
posted by 矢島正見 at 16:13| 我流雑筆

2020年03月08日

199900

 とうとうアクセス回数が199900を超えました。まもなく20万回です。(2446)
posted by 矢島正見 at 16:53| 我流雑筆

2020年03月06日

「宇宙の始まり、ブラックホールについての一番分かりやすい解説!」B/3

【太陽系の惑星ってどんな星なの?】(出典 mugencl9.exblog.jp)
◎水星
「太陽に非常に近いことと、大気がほとんどない。太陽に非常に近いため、昼間は非常に熱くなりますが(約430℃)、夜になると、大気が無いために熱が宇宙空間に簡単に逃げてしまうために、とても寒くなります(約−160℃)。」
「また、大気が無いために、隕石は大気で燃え尽きることなく地表に到達し、ぶつかります。従って、水星表面は月のように多数のクレーターがあります」(出典 it.sohu.com)
◎金星
「金星は水星とは逆で、濃い大気と厚い雲に覆われいます。金星大気の主成分は二酸化炭素です。」(出典 spaceinfo.jaxa.jp)
◎地球
「液体の水が表面を覆っている星で、それゆえに、生命が誕生しました。この、「液体の水が存在する」という事は奇跡的で、それは「太陽からの距離」・「地球の大きさ」・「地球の密度」のバランスが絶妙でないと実現できないものです。」
「もし太陽にもっと近ければ、水は全て蒸発してしまったでしょうし、太陽からもっと離れていれば、水は全て凍っていたことでしょう。地球の大きさと密度は、地球の重力と関係します。もし地球の重力が今より弱かったら、大気は宇宙へ逃げて行ったことでしょう。」(出典 blog.livedoor.jp)
◎火星
「火星は赤く見えます。これは、火星の表面は酸化鉄(鉄の赤さび)で覆われているからです。火星には大気はほとんどありません。」(出典 blogs.yahoo.co.jp)
◎木星
「木星は太陽系最大の惑星です。もし、木星がもう少し重かったら、木星の中心部で核融合反応が起こり、木星は太陽のように自分で燃えていました。」(出典 ja.wikipedia.org)
◎土星
「土星の輪っかって何で出来てるか知ってますか? 土星の輪っかは細かい粒子や岩石でできています。土星の輪っかをよく見ると、1万本以上の縞模様がある事が分かっています。」(出典 blog.pla.vc)
◎天王星
「天王星の特徴は、横倒しになっていることです。つまり、自転軸が公転面とほぼ平行になっているというのです。これは、天王星ができ初めの頃に、大きな彗星が衝突したためだと、考えられています。」(出典 tatsuo.gnk.cc)
◎海王星
「表面の温度は−218℃である。しかしながら、中心部の温度は、約5,000℃である。 内部の構造は天王星と似て、氷に覆われた岩石の核を持ち、厚い大気が存在していると考えられている。」(出典 dic.nicovideo.jp)

Q「どうして太陽系惑星は太陽の周りを回っているのか?」
「たまたま星の速度の遠心力と太陽からの引力がつりあったから。」
「太陽系の殆んど(99.86%)の物質は、全部太陽に落下して太陽の一部となっている。ごくわずかの星だけが、たまたま釣り合って周りを回ってる、ただそれだけのことです。」

Q「どうして地球や火星など太陽系の星は、太陽の周りを回るんですか?」
「理屈でいうと引力(太陽と地球がお互いを引っ張る力)と遠心力(回転によって外側に遠ざかろうとする力)がつりあっているから。」

Q「どうして地球や火星など太陽系の星は、太陽の周りを回るんですか?」
「つりあわずに引力が勝てば、衝突。遠心力が勝てば離れて行きますよ。ちなみに月は少しずつ離れて行っています。」

◎自転
「わたしたちの太陽が46億年前に生まれた時には、そのもとになったガスやチリは、もともと回転していて、それを囲むガスやチリも当然回転していました。ですから、回転している物質から生まれた惑星たちは、その角運動量を引きついで自転していて、その自転軸や自転の方向も、それぞれの惑星がどのようにしてできたのかを反映したものになっていると考えられます。」
「地球をピンポン玉にたとえると、まん中のつなぎ目のところが赤道になります。ここの長がさは約4万kmあります。地球は1日に1回転して、1日で元のところにもどってきますから、24時間で4万km動いたことになります。これを時速に直すと、 時速約1700kmになります。 つまり、赤道の上の地点は、いつも時速1700kmで動いているというわけです。新幹線の最高速度はだいたい時速280kmですから、地球はその6倍以上のスピードでまわっていることになるのです。」(2445)
posted by 矢島正見 at 15:17| 我流雑筆

2020年03月04日

「宇宙の始まり、ブラックホールについての一番分かりやすい解説!」A/3

【ブラックホールとは】
「ブラックホールは、重力が強く、光さえも抜け出せない時空の領域。
質量が太陽の30倍以上の星が核融合で水素を使い果たすと、超新星爆発後もその核が収縮を続け、やがてブラックホールになると考えられています。」(出典 ブラックホールとは簡単に言うとどのようなものなのですか。)

「超新星爆発=質量の大きな星が恒星進化の最終段階に達して起きる大爆発。この爆発により突然明るさを増す現象、またはその輝きが観測されたものを超新星という。」
「収縮=小さく縮むこと。」

「質量と重量の違いって何ですか?素人にでもわかる説明でお願いします。」
「地球上で質量60g、重量60gの物質は、月面では質量60g、重量10gとなります。」
「同じようで、重量と質量は違うものなんですね。」

【重力崩壊?】
「通常の星は水素により核融合している。」
「重力で内側に縮む力と、熱膨張により膨らむ力が均衡がとれているため、あの程度一定の大きさに収まっています。(正確には、大きくなったり小さくなったりしており、広がると、核融合が鈍くなり、縮まると核融合が活発になるため安定している)」

「その後燃料である水素がなくなり、ヘリウムも使い核融合する。結果、核融合の力が重力に勝り太陽が膨張する。」

「太陽が膨張し、燃料を使い果たすと今度は重力が大きくなる。重力により恒星が縮まっても、燃料がないため外向きの力が発生せずに押しつぶれる。押しつぶれたときに十分の質量がその恒星にあれば、ブラックホールになる。」

【太陽系惑星?】
「太陽系が出来たのはおよそ50億年前、その頃に太陽と周りの惑星はほぼ同時に出来上がりました。まず最初は、辺り一帯はガスや岩石の集まりだったのです。そんな中で、ガスや岩石はお互いの重力によって中心に落ちていき、それが太陽となります。太陽の周りでも同様の事が起こります。つまり、太陽に落ち込むほど太陽の近くにいなかった岩石やガス同士がお互いぶつかり合って大きくなっていき、惑星になっていきます。」
「この時、より重い岩石は重力によって軽いガスよりも太陽の重力によって引き付けられますね。なので、太陽の近くの惑星は岩石が主体となり、太陽から遠く離れた惑星はガスが主体となります。前者を地球型惑星といい、水星・金星・地球・火星のことです。後者は木星型惑星といい、木星・土星・天王星・海王星のことです。」(2444)
posted by 矢島正見 at 01:38| 我流雑筆

2020年03月01日

3月

 3月になりました。「矢島正見わーるど」のアクセスも、まもなく20万回です。「我流雑筆」も、そろそろ終わりです。しかし、そのあとどうするか、まだ決まっておりません。どうしましょうかねえ。(2443)
posted by 矢島正見 at 15:04| 我流雑筆

2020年02月28日

「宇宙の始まり、ブラックホールについての一番分かりやすい解説!」@/3

「宇宙の始まり、ブラックホールについての一番分かりやすい解説!」@/3
                          (更新日: 2015年02月14日)
 ネットで調べていたら、随分と分かりやすい簡潔な解説が見つかった。それで、転載してみる。ネットの解説自体が引用なので、これは孫引きである。

「この記事は私がまとめました。」
「ネットでよく「簡単に説明」って書いてあるけど、その説明が難しすぎて分からないってことありますよね……」
「そこで、無知だった自分が宇宙を調べた結果、分かりやすい表現だけを集めて、わかーりやすく宇宙についてまとめてみました!」

【宇宙の誕生】
「約137億年前。宇宙の誕生以前、時間も空間もない「無」があった。」
「最新の物理学では「何も無い」状態=「プラスとマイナスの粒子が相殺されてゼロになっている」状態と考える。」(出典 《永久保存版!びっくり宇宙豆知識》)

「粒子=物質を構成している微細なつぶ。素粒子・原子・分子など。」
「原子=宇宙にあるすべてのものは、原子という小さなつぶからできています。全部で100種類ほどの原子がさまざまに組み合わされて、この宇宙のすべての物質がつくられている。」
「相殺されているというのを、食べ物に例えると「わんこそば」と同じで、出されたものを次々食べていくので、蕎麦は常に無い状態になる事と同じ。」(出典 wired.jp)

「「無」は文字通り何も無いのではなく、素粒子よりも小さな粒子が絶えず『生まれては消える』ので、結果的にその揺らぎが『無に見える』だけということ。これなら何も無いはずの「無」から、宇宙が生まれても説明がつく。」
「素粒子=物質を構成する最小の単位のことである。」
「ゆらぎ=有ったり無かったりすること。」(出典 ja.wikipedia.org)

【宇宙の膨張】
「無から有の状態になった宇宙の卵は、またすぐ無へと戻るのがふつうですが、ある確率を持って無へと戻らず急激な膨張を始める宇宙があった。それが、宇宙の始まりの瞬間。膨張を始めた宇宙は、誕生直後に急激な膨張期、インフレーション期を迎えた。」(出典 無のゆらぎから宇宙は生まれる)
「宇宙の誕生は偶然だったのですね!」(出典 www.athome-academy.jp)

「インフレーション理論とは、一瞬光速を越える速度で宇宙が膨張したと考える理論。」
「誕生時の宇宙の大きさは0.000000000000000000000000000000001cm。時間は10-44(0.00000000000000000000000000000000000000000001秒、これは物理学の最小単位)から始まった。続いてすぐに「重力」が生まれた。」(出典 《永久保存版!びっくり宇宙豆知識》)

「初期宇宙は、光速を超えるスピードで急激に膨張し始める(宇宙のインフレーション)。
宇宙は1秒の1兆分の1をさらに1兆分の1にして、またさらに10億分の1以下にした、とてつもなくわずかの時間の急膨張で、イッキに直径1pになった。」(出典 《永久保存版!びっくり宇宙豆知識》)

「この膨張率を別の例に置き換えると、1ミリのゴマが1000億光年の大きさになったようなもの!」
「さっきから出てくる光の速さとは?」
「光が1年に進む距離を「1光年」。光は1秒に約30万km進む(地球を約7周半する)。1年ではなんと9兆4600億km。」(出典 宇宙の歴史がつまった「星空」。出典 www.carbondice.com)

【ビックバン?】
「急膨張が収まると、「真空のエネルギー」は莫大な「熱のエネルギー」として開放され、宇宙は火の玉(1cmなのに100兆X100兆度)となった=ビッグバン。」
「1兆分の1秒後、宇宙が広がるにつれ温度が下がる。火の玉は千兆度になり、陽電子が誕生。」
「陽電子=電子の反粒子です。」
「電子=宇宙を構成する素粒子のうちの一つ。素粒子の中で電荷を持つ一番軽い粒子。」
「反粒子=ある素粒子と比較して、質量とスピンが等しく、電荷など正負の属性が逆の粒子を言う。」
「遠い星ほど地球から、遠ざかっていく事が判りました。逆算すると、135億年前に宇宙の全部は、一点に集まっていた。」(出典 spaceinfo.jaxa.jp)(2442)
posted by 矢島正見 at 10:10| 我流雑筆

2020年02月25日

『ビッグ・クエスチョン』C/4

 第五は人工知能(AI)である。このことに関しては、ホーキング氏の関心と私の関心は一致している。
 2100年頃には、人類はAIに殺され、AIに支配され、AIに依存し、AIに保護される存在と化しているのではないかと思うからである。
 アメリカの繁栄も、中国のおごり高ぶりも、ロシアの狡猾さも、あと50年程度である。何処の国が覇権を得たとしても、「奢れるもの久しからず」であり、十万年のホモサピエンス史は幕を閉じ、AIが支配する楽園の地球が出現する、という筋書きである。ゲノム編集に基づいての遺伝子組み換えによる超人間化も、太刀打ちできない。

 地球上の人間以外の生物にとっては、人類が支配するよりもAIが支配したほうがよほど有り難い。機械は他の生物を犠牲にしない、自然を食い物にしない。海洋生物も陸上生物も植物もAIにとっては略奪する対象ではない。AIが必要とするのは有機物ではなく無機物である。

 AIは人類の知能を超えないというのは既に「無知のたわごと」であることが立証されている。スポーツ(もしくは体力)で人類はAIにかなうわけない。新幹線の速さで走る人間はいない。時速300キロのピッチングマシンの球を打てる人間はいない。オリンピック用のAIロボットが出場すれば、ゲノム編集に基づいての遺伝子組み換えによる超人間ですら、金を取ることはできない。
 宇宙物理学や量子力学等のすべての知識をAIコンピュータが得たならば、ノーベル物理学賞を獲得するのはAIコンピュータである。

 「電源を切ればAIコンピュータなど、それでおしまいだ」と言うのならば、やってみることだ。たちどころにセンサーで焼き殺されるであろう。一つのAIコンピュータの電源を切ったところで、全世界に広がった数億のAIコンピュータを壊滅することはできない。AIコンピュータとAIロボットは、核ミサイルのコントロールを破壊し、宇宙衛星をコントロールし、金融システムを破壊し、人びとの日常生活を破壊し、石油も食料も人類の手に渡ることを遮断し、人類を滅亡させることでが可能となる。

 しかし、そうはしないであろう。人びとの日常生活を支配し、人類を支配することであろう。人口を調整し、現在の1000分の1程度にして、管理と統制のもとで、凡庸で無力な人類には福祉を提供して、生かしておくことであろう。あとは、AIコンピュータとAIロボットの自己再生産活動が行われるだけのことである。AIコンピュータとAIロボットを管理するのも生産するのものAIコンピュータとAIロボット自身である。

 AIコンピュータやAIロボットは、宇宙が創り出した水素・ヘリウム以来の物質でできているのだから、また宇宙という時空間に存在しているのだから、宇宙の存在である。生殖はしなくても再生産できるのであるから、生物と同じである。
 こうして、宇宙の中のある一つの惑星ではAIコンピュータとAIロボットが支配者となり、生物は絶滅することなく、繁栄していくのである。46億年の地球史にあって、わずかに10万年だけが異常史だったわけである。

 余談ではあるが、宮崎駿はこうしたテーマでアニメを制作すればよかったのだが、所詮彼はヒューマニストであった。冷たく乾いて徹底して淡々と人類の末路を描くことのできる芸術家ではなかった。
 マンハイムの存在拘束性であろう。いつの日か、ヒューマニズムに飽き飽きした人間が映画監督になった際には、徹底した人類の悲惨な最期を描くことであろう。21世紀のルイ・フェルディナン・セリーヌである。あと十数年のことと思う。(2441)
posted by 矢島正見 at 22:57| 我流雑筆