2020年04月15日

「出勤7割減要請」―新型コロナウィルス対策・その2


(こういう生(ナマ)の論述は、今まで控えていたのだが、20万回を超えたことで、少し試みている。)
(ただし、状況が刻々と変化していることなので、数日もすれば、間違いの記述も出てくるし、チンケな内容にもなる。)
(ならば、逆に、書いた時点と、「我流雑筆」に掲載した時点を大きくずらさないほうが良い。)
(そこで、そのAを掲載する。)

 その後に出てきた、この「出勤7割減要請」は、「接触8割減要請」に比べると、かなり明確である。緊急事態宣言にて指定された都府県のあらゆる機関・企業のあらゆる勤務者の総合の平均を7割減らすということである。
 それは、公務員を含めての全組織体の全勤務者の出勤を7割減らすことであるから、機関・企業のすべてがおしなべて7割減でも達成したことになるし、全機関・企業の7割が100%達成し、全機関・企業の3割が0%とまったく達成できなくても、7割減を達成したことになる。
 JR・各私鉄線利用客数の総計を緊急事態宣前と後で比較することは可能であるし、企業ごとのテレワーク率は数値として析出し得るし、信頼性が高い。
 こちらのほうが、利用勝手が良い。自営業者の把握は無理であるが、公的移動手段を利用しての通勤サラリーマンの把握はできる。
 これでまずは7割減達成を目標値として、小中高大の学校を休校させ、児童生徒学生の通学を10割減とし、さらに人びとの出勤・通学以外の外出を数値化し(これは多分に予測値)、7割減達成させれば、「接触8割減達成」と推定することは十分に妥当なことである。

 なお、ニュースではよく定点観測を画面に流している。渋谷交差点、銀座、戸越銀座、等々である。これは、何の科学性もないが、本格的に時間を定めて、都内なら地域500点程度の定点観察をして、外出動向を把握することは可能であるし、それなりの科学性は担保し得る。

 さて、既に緊急事態宣言から一週間過ぎたとのこと。4月の22日で二週間、遅くとも今月末までに収束の兆しが見えてくるか否か、見どころである。

 なお、我が家(老夫婦二人)では、客観的にも主観的にも、家族内接触を除けば、「接触8割減」であり、「出勤(出務)7割減」である。じいさん・ばあさんだけの世帯では、当たり前のことであろうが。(2462)
posted by 矢島正見 at 17:14| 我流雑筆