2019年12月06日

『軍事の日本史―鎌倉・南北朝・戦国時代のリアル』

 『軍事の日本史―鎌倉・南北朝・戦国時代のリアル』を読む。
 この類の本も好きなのであるが、いささかがっかり。「鎌倉・南北朝・戦国時代」を一括して論述したのは面白い試みなのだが、論述に整理が出来てないし、体系化もされていない。突然に別なことに話が進む、それゆえか、結局何度も同じことを述べる、しかも、言い訳がましく。
 もっと、すっきりと書けるだけのキャリヤがある方だし、こうした類の書も多く書いているのだが(読んだことはないが)。
 私なら、「領地とイエ」「経済力と兵力(富国強兵)」「政治と軍事」「戦術と戦略」「兵站」「技術革新」「カリスマと組織」といった章立てで論じていくのだが。(2413)
posted by 矢島正見 at 12:10| 我流雑筆