2019年05月23日

『監視カメラと閉鎖する共同体』


 『監視カメラと閉鎖する共同体―敵対性と排除の社会学―』を読む。社会学の書と犯罪学の書がいかに異なるか、この本でよくわかる。完全に社会学の書である。したがって、社会学として評価する場合と犯罪学として評価する場合では大きく異なる。
 監視カメラに関して論考されてはいても、監視カメラは考察に際しての素材であり、問題提起は閉鎖する共同体であり、敵対性と排除の社会・時代の考察である。(2351)
posted by 矢島正見 at 12:30| 我流雑筆