2018年02月04日

織田作之助『六白金星』

 母と二人の子の物語であり、これもまた『世相』『アドバルーン』と同じであるが、こちらの方が読みやすい。短いということもあるが、会話の文が多く、改行が多いということ、そして物語の展開の筋がはっきりしているということ、からだ。
 とにかく、織田の小説は、紙面一面が文字で埋め尽くされているので、読むのにはかなりの根気がいる。(2173)
posted by 矢島正見 at 11:53| 我流雑筆