2015年02月26日

静かさや

 「静かさや 岩にしみいる 蝉の声」は松尾芭蕉。名句である。私の場合は「静かさや 酒場にがさつく しゃべり声」となる。迷句である。
 しかし、「蝉の声」に静かさを感じるのはごく普通のこと、さして訓練はいらない。しかし、人びとのしゃべり声を静かと感じるには、かなりの場数を踏んでいなくてはならない。居酒屋人生、まもなく50年。(1736)
posted by 矢島正見 at 10:28| 我流雑筆