2011年08月24日

新年度講義準備・その1

 毎年、3月は新年度の講義準備をするのだが、ほんの数日で完了する。
 ところが今年はそうはいかなくなった。理由は2つ。
 ひとつは「社会問題」で、新しいテキストを使用することにしたからだ。新しいテキストを使用する年は、どのように講義を構成するか、考えなくてはいけない。テキストの丸読みはダメ、テキストから離れすぎてもダメ。どこを読み、どのように説明し、どのような例を出すか、講義進行の速度は、等々、それなりの準備が必要である。
 幸い、使用するテキストは全て私が執筆したものなので、頁をめくれば、たちどころに何が書かれているかは分かるので、その点は楽であったが、テキストの内容が、およそテキストにはならない内容なので、その点で、大いに苦労した。
 テキストの構成は「序、第T部(第1章〜第3章)、第U部(第4章〜6章)、第V部(第7章〜第8章)、補遺、跋」となっている。
 第1回目の講義では、ガイダンスとコピー配布でテキストとは離れて講義した。大半の学生がまだテキストを購入してないからだ。第2回目から、「序」「補遺」「第1章」「第2章」「第3章」「跋」と講義し、その後は「第4章」の一部、「第5章」の一部、「第6章」の一部を講義し、最後にまとめて終了。
 まあまあの評判であった。(1177)
posted by 矢島正見 at 12:05| 我流雑筆