2009年08月13日

巨大博論

 ある研究者が私の研究室を訪れ、博士号請求論文を読んでいただきたい、と論文を置いていった。
 その論文、印刷媒体で1800頁弱、400字詰め原稿用紙では6000枚。長大な大作である。
 そして、その中身がまたすごい。社会学の論文であるにもかかわらず、経済学が論述され、哲学、精神医学、社会福祉学、天文学が論及されている。枚数だけでなく、中身もまた巨大なのだ。
 そんなすごい論文、私が読めるわけない。まる二日、およそ20時間弱取り組んでみたが、やはりだめだった。
 当人にはかわいそうであるが、他の先生に持ち込んでいただきたいと、主査をお断りした。(1042)
posted by 矢島正見 at 19:24| 我流雑筆