2008年10月13日

やりすぎは反動が来る

 11日の土曜日、1年生の連中と高幡不動で飲んだ。ところが、店に行ったところ、学生証の提示を、という。20歳未満は飲酒禁止というわけだ。
財務省主税局の委員会にて確か4年ほど前に、未成年者の飲酒問題を検討したことがある。その前にも、警察庁の少年課の委員会で飲酒が検討され、その後、法令の改正があった。これらに私は多少なりとも絡んではいるが、高校卒業年齢に達した者への禁止は改正するか、ざる法化すべきである。委員会でも、そのように述べた。
問題は中学生の飲酒であり、問題少年の飲酒である。特にスナックでの大人に混じっての(と言うより、大人にご馳走になっての)女子高校生の飲酒、公園や路上等にての集団の飲酒である。ひと頃はそれがひどかった。これはきちんと規制すべきである。
ところが、高校生の男子では、飲酒と非行の関連性はほとんど見出せない。大学生の飲酒ともなると、非行との関係は全くない。大学生で問題となるのは、イッキ飲みであり、急性アルコール中毒である。
私の学生時代から今日に至るまで40年間以上、こんな馬鹿げたことははじめてである。
完全な法規制の実施を求めようとすると、逆に反動が出てくる。社会学用語で言えば逆機能が顕在化する。正義だけの(おそらく法と制度しか頭にない)頭でっかちの官僚は、これが分かってないようだ。困ったものである。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆