2006年04月21日

徒然自分史(14)鼻L

 ガーゼ抜きが終わり、一息つき、食事がお粥から普通のご飯になったときのこと。
夕食時、どんぶりご飯を半分ほど食べたとき、米粒が鼻に入り込み、まずいと思いながらも、思わずくしゃみをしてしまった。
そのとたん、鼻からドボドボと血が流れだしてきた。あわててどんぶりで血を受け止め、看護婦にコール。
「どーかしたのですかー」なんて間延びした声に、「鼻から血が噴き出したーッ」と、悲鳴混じりで応答。
あわてた看護婦、走ってきて、私を見て、走って戻り、また走ってきた。
その間、どんぶりは血の海。間一髪、あふれる寸前、耳鼻科専用のアルミ皿に交換。200CCほど出ただろうか。
それから血止め。せっかく抜いたガーゼをまた詰められてしまった。
翌日から、食事はお粥にしてもらった。そして退院するまで、ずっとお粥で通した。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆