2004年09月20日

告白(49)女N中1のY子

 久しぶりに「女」。
小学校までは横浜。中学から千葉。かなり田舎の中学に入った。
この学校の先生は、よく生徒にビンタした。男の先生も女の先生もビンタしたし、男子生徒女子生徒構わずしていた。
1年の2学期のこと。Y子という女の子が近藤という男に本気か冗談か知らないがラブレターなるものをノートの切れ端に書いた。それが巡り巡ってなぜか中年おばさん先生の手に渡ってしまった。
このおばさん先生のそのときのヒステリー・パニック状態はすさまじいものであった。「バイタ」とか「インバイ」とか、なんともいただけないセリフをわめき散らし、烈火のごとくY子にビンタの雨を降らせた。
これには都会育ちの私は驚いた。そして、不思議なことになぜか、それ以降、Y子のことが気になりだして、気になりだすと、こいつ意外と可愛かったんだということを発見し、胸もでかいということを発見し、「恋」とか「愛」とかまではいかないにしても、ムラムラとした気持ちは充分に起こり出した。
2年になり、私は新しく出来た中学に転校して行った。もちろん、Y子とは何もない。
今年の夏前に、この中学の同窓会に呼ばれて出席した。残念ながらY子は出席していなかった。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆