2004年04月26日

告白(28)服装I最終回

 着るものには元来無頓着である。呑み道楽・食い道楽であって、着道楽からはほど遠い。
22歳で結婚したのだが、その際の宴に着るものが無く、兄貴のシャツに、背広上下、ついでに靴下にネクタイを借りて、出たものである。自分のものは下着とパンツだけ。
と言うのも、それまで背広なるものを持っていなかったからである。オヤジに、「服を買うから」「靴を買うから」と言っては小遣いをせびり、みんな呑んでしまった。
最近、「矢島先生はおしゃれ」なんて言う女子大生が出てきたようであるが、いったいどこに目を付けているのか、疑いたくなる。
色物のシャツは、汚れが目立たないから着てるだけ、帽子は、朝、髪を整えるのが面倒なのでかぶっているだけ(もう一つの理由があるのだが、それは内緒)、ネクタイは流行遅れの細めのものばかり、きちんと背広を着ているのは背広のほうがめんどくさくないから、等々。とにかく無頓着である。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆