2002年12月28日

男女判定不能

 25日27日と警察庁にて回収調査票のチェック作業を行った。
フェイスシートの性別の項目は8頁目の一番最後にある。そこまでは、調査対象の中高生の性別はわからない。
で、調査票のチェックをするわけだが、以前(20年ほど前)であるならば、95パーセント有意水準で、男の調査票か女の調査票か、見てすぐに判明した。
ところが、最近では見てすぐにわかるのは50パーセントほどになってしまっている。残りの50パーセントは、どちらかわからないか、もしくは、男だと思っていたのが女、女だと思っていたのが男、である。
第一に、男の筆圧が極端に弱くなっている。以前であるならば、筆圧の強さで男女が判別できたのだが、今では出来ない。消え入りそうな薄さで○をつけているのが男で、明確に太く○をつけているのが女であったりする。
第二に、雑な○の付け方は男であったのが、今では性別無関係。きちんと○をつけているのが男で、ぐちゃぐちゃな○が女だったりする。
男と女が変わったとか、互いに中性化しただとか、ここ数十年言われ続けているが、こんなところにも変化が出てきているのである。
「男女平等」といった良い世の中であるようで、必ずしもそうではない。がさつでだらしない男のように女がなってきているのでは困ったものだし、うじうじめそめそしている女に男が似てきているのでは困ったものである。
調査票に限らず、○や×は、はっきりと正確にきちんと書きましょう。もちろん、男も女も。こうして男と女の区別が付かなくなったのであれば、言うことなし。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆