2002年08月03日

竜楽独演会

 7月31日、病院の帰り、三遊亭竜楽独演会に行った。
1982年中央大学法学部卒の落語家。中大法学部出の落語家というのがいい。
現、三遊亭派円楽一門の真打ち。85年に円楽に入門、93年に真打ち、というのだから、スタートは遅いが、その後はかなり速いスピードで昇進している。
本格派で、若手ではかなりの実力。将来は大真打ちになれる逸材。私が言うのだから間違いない。
芸風は、円生・円楽一門ではあるものの、大名人、志ん生・志ん朝に似ている。志ん朝と小さんを合わせて、若々しくかつ軽くした感じ。
竜楽師匠との出会いは、『白門中央
2001特別号』の「竜楽のおじゃまします」で、対談させていただいたときのこと。その後、2度ほど、妻と共に独演会に出かけていた(ただし、今回は一人で)。

場所は「お江戸日本橋亭」。術後初めての寄席見である。
今回の演題は「やかん」「品川心中」「試し酒」の3題。「やかん」は軽い話であるが、今まで聞いた中では絶品。「品川心中」は、若い頃の談志を聞いているが、ほぼ互角。「試し酒」はつい先頃亡くなった人間国宝の小さんのおはこ。これも互角とみた。
次回は8月24日(土)午後6時30分「お江戸日本橋亭」、2500円、私と一緒だと2000円。関心のある方は是非どうぞ。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆