2020年04月07日

パンデミック@/4

 随分と物騒な世の中になってしまいました。新型ウィルスということでは、鶏を数十万羽殺して埋め、豚を数万頭殺して埋める、ということがありましたが、今回は人間ですので、そうはいきません。
 致死率はさぼどでもないようですが(暗数を含めれば、1〜2%程度でしょうか)、感染率は実に高いです。一般に空気感染のほうが感染率は高いのですが、飛沫感染もすごいですね。

 マスクが足りないと騒ぎ立てていましたが、ここに至ってようやく、自家製のマスクや使い捨てではないマスクのニュースも出てきました。
 今から十数年ほど前までは、マスクと言えばガーゼのマスクで、洗って何度も使っていました。それがいつの間にか使い捨てになり(花粉症が社会問題となり、マスクの大量生産が利益として可能になったんですね)、政府もマスコミも国民も使い捨てが当たり前であるという認識に変化し、再利用マスクのことなどまったく頭にないと、忘却に陥ってしまいました。十数年で、マスコミも人間も、こうも変わるものなのですね。
 めんどくさい人は、和手ぬぐいで口をふさぎ後ろで結んでおけばそれでよいことです(ドロボースタイルですね)。
どうせ、ウィルスはマスクでは防げないのですから。ただ、飛沫の飛び散るのを防ぐというだけですから。(2457)
posted by 矢島正見 at 15:33| 我流雑筆

2020年04月04日

『ダブル・ライフを生きる〈私〉』

 『ダブル・ライフを生きる〈私〉―――家族に犯罪者をもつということ』を読む。
 この本も、しっかりと良く出来上がっている。犯罪者家族への聞き取り調査から得られた知見に基づいての考察である。
 私との縁で言うと、著者は日工祖社会安全研究財団助成を申請し、それを私が選考している。また、私の関係する二つの学術団体に論文を投稿している。
 こうした研究の成果を集大成したのが本書である。
 なお蛇足ながら、助成を受けた財団が「公益社団法人」となっているが、これは「公益財団法人」である。(2456)
posted by 矢島正見 at 17:49| 我流雑筆

2020年04月03日

『薬物依存からの「回復」』

 『薬物依存からの「回復」―ダルクにおけるフィールドワークを通じた社会学的研究』を読む。
 近年、芸能人・タレントの覚せい剤等使用を、あたかも重大な社会問題かのようにマスコミはわめきたてている。こうした事件で一番喜ぶのはテレビ局である。ニュースワイドショーの面白いネタとなり、これだけで放送時間を引っ張ることができ、視聴率が稼げて、スポンサーに喜ばれるわけだ。〈芸能界+犯罪〉は実においしいのである。
 「ダルク」は薬物使用者の立ち直りの場である。使用者同志が集まっての組織団体である。そこをフィールドとして、長期に渡り丹念に聞き取り調査をし、観察調査をしたのが本書である。
 しっかりと良く出来上がっている。(2455)
posted by 矢島正見 at 19:19| 我流雑筆

2020年04月01日

続行

 20万回で閉じる予定でしたが、とりあえず続けることにしました。
 理由は二つ。
 一つは、まだ、掲載する文がかなり残っているからです。「我流雑筆」は、執筆時期と掲載時期は随分と異なっております。
 一度、書いて保存しておき、その後に掲載する、ということにしていますので、未掲載のものが溜まっているからです。
 二つ目は、アクセス回数で閉じるということのおかしさです。アクセスというのはまったくの他力です。20万回などは、炎上したら一日です。
 もし閉じるのであれば、私の掲載数で閉じるべきです。2453回の掲載で閉じるのでは、あまりにも中途半端ということです。
 しばらく続けて、ボケる前に、どこか別の場所を探そうかと今は思っております。今後とも、ごひいきのほどよろしくお願い申し上げます。(2454)
posted by 矢島正見 at 18:45| 我流雑筆