2015年10月10日

「『日本海軍の興亡』からの近代日本戦争史雑考」その32

 勝戦国は、政府もマスコミも国民も、平和を口にしながらも、二度と戦争は致しません、とは言わない。敗戦国は、政府もマスコミも国民も、事あるごとに、二度と戦争は致しません、と言う。
 もっとも、第一次世界大戦以前までの戦争では、敗戦国も、二度と戦争は致しません、と言わなかった。それどころか、ヨーロッパ戦史を読むと、負けた国のほうが軍を近代化させていった。(1845)
posted by 矢島正見 at 18:09| 我流雑筆