2015年09月05日

「『日本海軍の興亡』からの近代日本戦争史雑考」その27

 強硬派も外交派も、ともに決して馬鹿ではなかった。状況分析においては、ほぼ同一だった、という。
 現戦力では、米10に対して日本は7。それが3年後には生産力・資源力の差から米10−日本5となる。5年後には米10−日本3となる。こうなっては到底勝てない。
 ここまでの認識では両者同じだった、という。しかし、外交派は、それ故に戦争回避に向かった。強硬派は戦うのは今しかないと、短期決戦に向かった。(1833)
posted by 矢島正見 at 11:03| 我流雑筆