2015年07月31日

「『日本海軍の興亡』からの近代日本戦争史雑考」その22

 日露戦争後に台頭してきた中堅の海軍将校がひどかった。勝戦の反省無き若き軍人たちである。秋山真之のように日露戦争は無謀な戦争と自覚した将校は軍を去っていったのではないか。そして能天気な馬鹿だけが純粋国家主義に走っていったのではないだろうか。
 一か八かの戦いに臨んでこそ戦機あり、なんて思う馬鹿である。サイコロでたまたま一ノ目が出たからといって、次はまず出ないのに。(1809)
posted by 矢島正見 at 10:19| 我流雑筆