2014年05月18日

新冷戦時代A

 今後、中国とアメリカはアジアの覇権を巡って、「新冷戦時代」に突入する可能性が高い。そうなると、日米同盟が存在する限り、日本はその前線司令部的存在とならざるを得なくなる。
 その想定に基づいて、安部政権は、秘密保護法等の法整備(情報戦争の準備)、憲法改正(軍事力保持・行使の正当化策)、集団的自衛権の行使容認化(改正までのつなぎ策)、武器輸出化(武器生産力・技術力の向上化)、軍備拡張・整備・強化(沖縄の再基地化政策、離島の基地化、軍隊組織再編成)、経済政治包囲網構築(日米親密外交、オーストラリア友好外交、東南アジア友好外交、インド友好外交、対中国包囲国際外交政策)、TPP加盟(アメリカとのさらなる絆強化)、東南アジア友好条約の締結(実質、軍事同盟化)、等を策している、と考えるのが妥当である。
 しかし、それにしては靖国参拝は大失態。出来の悪い大統領のいる隣国との無用な軋轢も失態。タカ派であろうがハト派であろうが、私的想いのセンチメンタリズムは政治のリーダーとしては無用である。(1604)
posted by 矢島正見 at 16:30| 我流雑筆