2012年07月30日

言葉の不思議 B「小便」

 「小便」のことを「おしっこ」という。辞書を見ると、「<幼児語>小便」と出ている。「しっこ」という言葉が辞書(日本語大辞典)には見当たらないので、「お」は接頭語と断定できない。どのような語源があるのか、どのような漢字があるのかないのか、不明。
 ただし、子どもに小便をさせる際に「しー、ととと」という、この「しー」とは関係がありそうだ。もしそうであるならば、「お」は接頭語で「こ」は「うんこ」の「こ」と同様に接尾語の可能性がある。そして、「し」は「いきむ声」となる。こうであれば、実にすっきりする。「お・しー・こ」である。(1332)
posted by 矢島正見 at 23:32| 我流雑筆

言葉の不思議 C幼児語

 さて、「うんこ」「おしっこ」が「幼児語」ということは、大人が自分の大便や小便に使うものではない、ということだ。したがって、これからは、幼児でない者、今少し広げて、児童でない者、つまり中学生以上の者は、自分を含め中学生以上の者が出す場合は、「おしっこ」と言わず「小便」「ションベン」と言うべきであろう。そして、「うんこ」は「糞」もしくは「大便」と言うべきであろう。(1333)
posted by 矢島正見 at 23:32| 我流雑筆