2008年06月29日

地べたすわり

 最終電車を待つ駅のホーム。驚いたことに数名の、いや十数名の地べたすわりの男達がいる。すべて20歳代と思われる。
サラリーマン風の若い男達が、酔って、ホームのコンクリートに、胡坐などをかいて座っている。
地べたすわりの少年の姿を先ごろ見かけなくなったが、そんな連中が20歳代になり、社会人になり、普段は地べたすわりをしなくなったものの、酔うと、このようにやりだすのだろう。
いくら酔っているとはいえ、中年以上の人は酔いつぶれて眠り込まない限り、そのようなことはしない。少年の頃の生活がこのようなときに出てくるのであろう。
おそらく、地べたすわりをしていた20歳代の人たちは、30歳代になっても、40歳代になってもすることだろう。若い女性たちに嫌われながらも。
醜い少年の末路は、醜い中年、醜い老年ということなのか。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆