2008年06月08日

漢想

 「漢想11」で「妙」のことを書いた。実はその続編がある。オヤジは酔ってさらにおしゃべりになり、さらにこんなことを言い出した。
「好き」とは「女の子」と書く。「娘」とは「良い女」と書く。これはあべこべだ。本来「むすめ」は女の子供のはずだ。だから「好」を「むすめ」と読むべきだ。そして、「すき」になるのはいい女なんだから、「娘」と書いて「すき」と読ませるべきだ、と言う。
これにはさらに感心した。「うちのオヤジには国文学の素養があるのではないか」とすら、一瞬思った。
「娘」と「好」。古代の日本人は勘違いして、あべこべにしてしまったのだろうか。それとも、男は皆ロリコンで、「女の子」が好きで、父親は皆むすめに甘く、ブスムスメでも「いい女」と思うからなのだろうか。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆