2008年01月05日

寒中お見舞い(2)

 寒中お見舞い申し上げます。
第5章 その他の研究会
今年は少年法研究会によく出かけました。この研究会、すごい大物が集まっています。討論の内容も濃いです。したがって、勉強になります。私もついついコメントしてしまいます。
メンバーの一人の小澤先生が本を出しました。その帯に私が推薦文を書きました。よろしければご一読ください。お勧めです。
GID(性同一性障害研究会)はサボってしまいました。
「戦後日本<トランスジェンダー>社会史研究会」は、今のところ閉店です。今年は、三橋さんに頑張っていただきたいところです。
昨年、杉浦さんと石田君が新しい研究会を立ち上げました。私は、今のところ傍観しております。
大学では、民衆文化の研究会と食文化の研究会に所属しており、しかも今年は形式的にではありますが民衆文化研究会の代表ですが、これらに関しては、年に一度、調査・研究合宿をする程度です。
今年度は、両方とも3月に合宿を行います。
第6章 調査研究
昨年は2本の調査研究を引き受けました。しかも、2つとも調査の代表であり、全体の運営への気配りが大変です。
1つは、(財)社会安全研究財団の犯罪不安感調査です。3年に一度の継続調査であり、1千万以上の研究費をかけての本格的な調査です。
今年の3月初旬までに報告書の原稿を出さなくてはなりません。今一番大変なのは、この報告書原稿の執筆です。
上田専務と渡辺研究主管には、ここでもお世話になっております。
2つは、警察庁生活安全局少年課の青少年とケータイ電話の調査です。
これも数年前に行った調査の結果を踏まえての調査でありますが、報告書の作成は今年の夏でよいので、その点は気が楽です。
第7章 (財)青少年問題研究会
日本一小さな財団です。絶対に天下りはありません。防衛庁でもどこでも良いので、是非天下ってきてください。週二日の出勤で、交通費込み4万円、差し上げます。ただし、1万円は、基金として徴収させていただきます。
まあ、そんなわけで、この財団の理事長として、昨年は大変でした。ただし、大変なのは、昨年だけでなく、ここ数年続いていますし、今年も続きそうです。しかし、これを書き出すと、それこそ大変ですので、「寒中見舞い」とは別にして、これは後ほど書かせていただきます。
第8章 審議会
埼玉県青少年健全育成審議会会長として、浦和まで出向いて、審議しました。しかし、一昨年に比べると、実に楽です。
一昨年までは、知事に具申なるものを出すというので、真面目にも調査をし、分析し、それに基づいて、具申の原稿を書き、具申を出したわけです。これが実にしんどいものでした。
今年は、そのようなことはなく、埼玉県の青少年健全育成の今後の指針なるものが提示され、それを検討するということで、行政が提示したものを検討すればよいのです。実に楽です。
会長としては、行政と打ち合わせをし、審議を進め、委員の意見を伺い、まとめるという、その場の対応に心がければよいわけです。
今年も、そうあって欲しいものです。
神奈川県児童福祉審議会社会環境部会部会長としては、昨年は実に忙しかったです。
暴力系・残虐系のテレビゲーム規制に関して、業界自主規制に県としてお墨付きを与えるという方向で、業界のSEROさんと随分と折衝を重ねました。
全国初の新しい規制を神奈川県がつくるということで、研究者としてではない、大変さを味わいました。
今年の3月か4月には条例の改正が行われるはずです。(続く)
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆

寒中お見舞い(3)

 寒中お見舞い申し上げます。
第9章 その他のボランティア
横浜ことぶき福祉作業所運営委員は、実に心地良い役です。
一人飛び切りのカワイコちゃんが退職してしまい、がっかりですが、まあそれでも二人の熟女がいるので、我慢しております。
この運営委員会がいいのは、何と言っても、年一度の運営委員会第二部「ことぶき福祉作業所の課題と展望」懇談会です。会で呑む純米吟醸は格別の味で、佐々木委員長の脂ぎった顔ですらいい男に見えます。
福祉法人敬友会評議委員会ならびにグループホーム「リバーサイドハイツ」運営委員会では、ベテラン委員として、なかなか重宝がられています(と思います)。
これらは精神障害者の自立支援施設運営の団体で、私の専門外ですが、ことぶき町と私の長いしがらみで、参加させていただいております。
保土ヶ谷区子ども会育成者連絡協議会(区子連)では、長い間、専門委員をさせていただいております。
毎年、たいしたお手伝いも出来ないのですが、そして昨年もやはりお手伝いできなかったのですが、7月の10日に、子ども会の親御さんに講演をしました。私に出来ることといったら、今ではこれくらいのことです。
第10章 非常勤
愛知大学で夏、3泊4日の集中講義をしました。一昨年は13コマだったのが、昨年は15コマとなり、1時間目から5時間目まで、目一杯の講義は、実に疲れました。
しかし、昨年も愛知大学の先生が私のために一席設けてくださり、誠に恐縮の至りでした。
今年も集中講義に行く予定です。
警察大学校で講義しました。評判が良かったようです。
法務省強制研修所高騰研修の講義は、昨年2コマになってしまいました。一昨年までは4コマで、やりやすかったのですが、2コマで「犯罪社会学」を講義するというのは、絶望的に難しいことです。さて、今年はまだお呼びがかかってませんが、もしかかったとしたら、講義内容を再検討する必要があります。
非常勤というわけではありませんが、(財)社会安全研究財団にて、当財団の研究助成選考の審査委員をしております。
昨年も、どさりと助成申請計画書が届き、その一つひとつを審査しました。かなり大変でした。
また、この財団の助成は面白く、出来上がった報告書も審査します。そして、最優秀賞・優秀賞の報告書を決めます。20本近い報告書の審査も、それなりに大変でした。
第11章 授業
前期の講義・社会問題は一昨年とほぼ同じでした。後期の講義・現代社会研究もほぼ同じでした。そして一昨年同様、テキストのおよそ半分で終わってしまいました。
ただし、いろいろとプリントを配り、テキストだけでない内容の講義をし、これでも学生へのサービスに努めているのです。
社会調査は昨年で3年目を迎え、ようやくまともな講義ができるようになりました。今年、完成させたいと思っております。
社会学演習(矢島ゼミ)は、4年以上が18名という大所帯でしたが、3年生は10名と少なく、比較的楽でした。今年は、4年が10名ですので、さらに楽になるのではないかと、期待しております。
社会調査実習ですが、これは一昨年以上に大変でした。8週間の実習が13週になったので、その分、学生の調査報告書が充実し、読むのにヒーヒー言うことになってしまいました。
前期の42組の自分史分析と聞き取り調査報告は、夏に査読しました。およそ30人分で60報告。1報告およそ4万字、計240万字。一日10時間、5日間かかりました。
後期の41組と43組の自分史分析と聞き取り調査報告は、12月の20日から1月の2日まで、480万字・120報告書をおよそ計100時間かけて査読しました。読み続ける毎日でした。
リレー講義というのもやらされました。「マスメディアにだまされるな」というテーマでして、私の専門外でしたが、何とか様になった感じです。
この他に、夏のオープンキャンパスでは、文学部のガイダンスと模擬講義をしました。また、相模原高校生に講義をしました。このように、大学にご奉公しております。
第12章 校務
文学部教授会の出席、大学院文学研究科委員会の出席、研究室会議への参加、これらは当然のことです。
昨年はさらに、大学院教務委員、大学院研究年報編集委員、高大一環教育委員、FLP委員、導入教育委員、付属教育問題懇談会委員、私学国庫助成促進委員会委員長、中央大学健康保険理事、中央大学評議員、中央大学学員会幹事と、まあ実にさまざまな役職を仰せつかりました。
一つ一つの役職はそれほど忙しいものではありませんが、その全てが累積されると、結構忙しいものです。
今年はさらに学長専門職を仰せつかってしまいました。なんてことでしょう。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆

寒中お見舞い(4)

 寒中お見舞い申し上げます。
第13章 研究
こんな状態でよく研究できたと、我ながら感心します。
「個人主義社会と排除の構図」を日本社会病理学会機関誌『現代の社会病理』に執筆しました。また、同誌に『社会病理のリアリティ』の書評を掲載しました。
中央大学文学部社会学紀要に「社会病理学的想像力−「社会病理学」論・覚え書きC−」を執筆しました。今年の3月に出る予定です。
季刊誌『青少年問題』掲載のシリーズ随筆「『青少年問題』の50年」、(その67)から(その94)を執筆しました。
(社)全国少年警察ボランティア協会と(財)社会安全研究財団共催の少年問題シンポジウムのコーディネーターをしました。
第14章 私的なこと
孫が出来ました。「愛花」です。現在、4ヶ月半です。最近、人間らしくなってきました。美人になるかブスになるかは、未だ判断つきません。
長男に彼女が出来ました。美人です。長男にはもったいないです。今年あたり結婚するらしいです。また、長男が失業しました。そして再就職しました。今度いつ失業するかは未定です。
母が亡くなりました。87歳でした。2年ほど前からアルツハイマーでした。
私は、癌の手術をして5年が過ぎ、まもなく6年目となります。酒も増えましたが、仕事も増えました。
妻は、(財)青少年問題研究会の総務主任として、がんばっています。「影の理事長」とうわさされています。
愛人は、全盛期をすぎました。衰退に向かっています。今年さらに衰退しそうです。誰もウハウハしてくれません。
昨年、久しぶりに横浜会をしました。平均年齢60歳の人たちが集まって、貸切で昼間から酒を呑み、語らい、カラオケを歌います。今年も3月頃にやる予定です。
暇なとき、川柳を考えています。見本に一つ。「地下鉄は
臭わなければ
屁ができる」。お粗末さまでした。
今年は年男、60歳になります。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆