2006年05月09日

徒然自分史(16)鼻N

 病院を退院した。これで全て完了と思いきや、一生苦しめられることになってしまった。
鼻の奥をガリガリと削られたせいか、ひどい偏頭痛に悩まされることになる。側頭、コメカミ、頬の上、あご、前首側、首後ろ、肩、背中と、こりこりにこってしまう。五寸釘をぶち込みたいほどになる。ひどいときは、目をやられ、涙すら出てくる。特に左側がひどい。
いろいろと病院に行ったのだが、原因不明。手術の後遺症とは何処も言わない。
1年半後、中国に行ったとき、そこで針を打ってもらった。そこで病名が判明。三叉神経痛とのこと。針を打たれた瞬間、ウソと思えるほど痛みがなくなった。もっとも、終わって30分とたたずに元に戻ってしまったが。
この頭痛と肩凝りに3年間悩まされた。その後、今に続くまで、季節の変わり目など、年に十回ほど出てくる。一度出ると、一週間ほどは、頭痛に悩まされる。今も、少しおかしい。
「衰える」「老いる」というのは、徐々に進行するのではなく、ある病気・事故を境に、ドドドーッと急激にやって来る、ということを実感した最初であった。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆