2005年07月15日

徒然自分史(4)鼻B

 春から秋にかけて、鼻汁がズズズズズーッと出ているうちはまだいい。ほんのひと時とはいえ、かんだあとのすがすがしさを味わえる。鼻から空気を存分に吸い込むことが出来る。
しかし、冬になると、鼻の奥のほうで鼻汁が固まって、出てこなくなる。これを私は「鼻が凍った」と称していた。
そうなると、いくらかんでも出てこないのだ。もちろん、鼻がつまり、鼻では息ができない。口を開けて、口から息をする。全く息の出来ない日が2日も3日も続くことがある。
これはたまらない。どんなに苦しいか、もしよかったら試していただきたい。朝起きてから夜眠るまで、鼻に栓をぴたりとして、鼻から息が出来ないようにして、丸一日過ごしていただきたい。こんな苦しいことはないはずである。
特にひどかったのは、中学3年生の冬であった。なすすべもなく、毎日口を開けていた。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆