2004年10月26日

告白(52)女Q副会長と事務局長

 高校2年の7月、新生徒会が発足。会長・大野、副会長・矢島、事務局長・河村、この3名全て同じ2年J組。
秋も深まった頃のこと。私の前の女の子が授業中突然倒れた。体がゆらゆらしたと思ったら、横に崩れだし、机を倒し、椅子から転げ落ちた。
通路に倒れこみ、体を痙攣させている。しかし、私の見たのはそれだけではない。スカートが完全にめくれ上がり、二つの豊かな太ももがあらわとなり、真っ白なパンティが露骨なほどにさらけ出され、それらが小刻みに震えているのだ。
斜め前にいた事務局長の河村は、とっさに鉛筆を彼女の口に突っ込み、おもむろにスカートを下げ、開いた脚を伸ばした。
「余計なことしおって」と、やや不満だったが、もちろん言葉には出さない。
あとで聞いたことだが、癲癇の場合はよく舌を咬むので、鉛筆を入れたとのこと。なかなかの冷静さである。
副会長と事務局長の差が出てしまった一件であった。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆