2003年12月24日

メリークリスマス

メリークリスマス。恋人と過ごすクリスマスイブ家族と過ごすクリスマスイブ残業・バイトと仕事で過ごすクリスマスイブアパートの部屋で独りさみしく過ごすクリスマスイブとにかく、メリークリスマス
ところで、この「我流雑筆」も4万9千回のアクセスとなりました。まもなく大台の5万回ですね。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆

小話一話

 むかーし、むかし、雪深い北国の小さな村のこと。
甚五郎という若いながらも鈴作りの名人がおったと。甚五郎の作った鈴はえも言われぬ、それはそれは美しい音色だったと。
ある寒い冬の日のこと。その日は朝から雪が吹雪いておったと。
昼過ぎになって、「おっかー、オラちょっくら山さ行ってくるだ」と、甚五郎は年老いた母親の心配をよそに、雪深い山に入っていった。
ところが、夕方になり、日が沈みだしても甚五郎は帰ってこない。村の人達は大慌て。たいまつをかざし、甚五郎を捜しに山に向かって行った。
「おーい、甚五郎ー」「じんごろーやーい」と呼びかけてはみても、山はただ吹雪いているだけだった。
ところが、しばらくすると、吹雪の合間から、チリン、チリリリーン、チリリン!と、甚五郎の鈴の音が聞こえてきたのだ。
「おおー、あれは甚五郎の鈴の音だ!」「♪♪甚五郎ベル、ジンゴローベル、鈴が鳴る」。(おそまつさま、おあとがよろしいようで)
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆