2003年12月17日

告白(10)風呂C

 小学校4年の時のこと。クラスの友達と3人で男湯に行った時のこと。
入って行ったら、やはり同じクラスの女の子(Bとは別の子)が入っていた。出るところだったらしく、またわれわれを見つけたからか、すぐに出ていってしまった。よってこのときは、チラチラと何度も見ることなく、一度見ただけで終わってしまった。
翌日、一緒に風呂に行った仲間の一人が、男湯で見たことをみんなにばらしてしまった。「男湯に入っていてよー」てな調子だ。
これは子供心にも、よくないことだと思った。たとえ見たとしても、私のようにチラチラと何度も、もしくはジロジロとどぎつく見たとしても、黙っているべきであり、しゃべってはいけない、と思った。
だいいち、しゃべってしまっては、その女の子は二度と男湯に入ってこないではないか、楽しみがなくなってしまうではないかとは、今思う次第で、当時はそんなこと思わなかったが、とにかく、まずいと思った。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆