2003年12月12日

告白(8)風呂A

 2年生の一時期近所の家の風呂に入らせていただいた後、兄貴と共に、もしくは自分一人で、さらに姉貴と共に風呂屋に行き、男風呂に入った。
姉貴との場合は、私は男風呂に、姉貴は女風呂に入った。そして、上がりの湯船に入るときに、大きな声で「もうすぐ入るゾー」と合図を送った。すると、女湯の向こうから「分かった」とか、「まだ躰洗ってるところだから、もう少しゆっくり」とか、返事が返ってきた。
そうすると何故か、周りの男たちがたちまち私に優しくなって、声をかけてくる。「今の、お母さん?」なんて来る。「姉です」と言うと、「いくつ?」なんて聞いてくる。「高校2年生」なんて言うものなら、最高に優しくなる。
この頃はまだ女子高生に価値があるなんて、思っても見なかった。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆