2003年07月27日

恩師までも

 この1年半の間に、田村さん、秋葉さん、叔母、米川さんと、私の周りでは4人もの人が癌で亡くなってしまった。
最近、高校時代の恩師、曽田先生も癌だということを知った。昨年、末期の胃癌で、手術不能、余命あと数ヶ月と宣告されたという。
しかし、幸いにも、先生は1年経った今でもご存命でいられる。ただし、癌との戦いの明け暮れである。しかも壮絶な戦いである。
私の場合は5年後の生存率60%であったが、曽田先生の場合は1年後の生存率0%との宣告である。
先生は全ての公職を退かれ、全生活を癌との戦いに集中されている由。私のような俗人には到底出来ないことである。
私といえば、中大の教授でいつつ、また様々な役職にしがみつきつつ、そして絶えることのない雑用に追われつつの戦いである。俗世界にどっぷと浸かりつつの戦いである。実に中途半端である。
中途半端と言えば、最近太ったと喜んだが、どうも食べすぎのようである。これはいけない。初心に戻り、腹八分目に徹しなくては。
また、米川会長の後任として、日本社会病理学会の会長になってしまった。俗人の俗人たるゆえんか。女房にひどく怒られた。ここら辺りも、初心に戻らねば。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆