2003年07月30日

社会問題試験採点速報

 社会問題試験採点結果は以下の通りである。履修生136名中「A」の者・・・・40%「B」の者・・・・17%「C」の者・・・・19%「D」の者・・・・13%「E」の者・・・・10%
毎度のことであるが、「A」の比率が高い。今年は、いくらか厳しく採点したのだが、やはり高くなってしまった。
「よくできている」答案が「A」というわけではない。もしそうであるならば「A」は10%にも満たないであろう。これではあまりに厳しすぎるので、「ある程度出来ている」答案を「A」としている。そうすると、高い比率になってしまう、ということだ。
毎回真面目に授業を受け、ノートを取り、試験の前日に数時間勉強すれば、誰でも「A」が取れる、そんな採点基準である。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆

2003年07月27日

恩師までも

 この1年半の間に、田村さん、秋葉さん、叔母、米川さんと、私の周りでは4人もの人が癌で亡くなってしまった。
最近、高校時代の恩師、曽田先生も癌だということを知った。昨年、末期の胃癌で、手術不能、余命あと数ヶ月と宣告されたという。
しかし、幸いにも、先生は1年経った今でもご存命でいられる。ただし、癌との戦いの明け暮れである。しかも壮絶な戦いである。
私の場合は5年後の生存率60%であったが、曽田先生の場合は1年後の生存率0%との宣告である。
先生は全ての公職を退かれ、全生活を癌との戦いに集中されている由。私のような俗人には到底出来ないことである。
私といえば、中大の教授でいつつ、また様々な役職にしがみつきつつ、そして絶えることのない雑用に追われつつの戦いである。俗世界にどっぷと浸かりつつの戦いである。実に中途半端である。
中途半端と言えば、最近太ったと喜んだが、どうも食べすぎのようである。これはいけない。初心に戻り、腹八分目に徹しなくては。
また、米川会長の後任として、日本社会病理学会の会長になってしまった。俗人の俗人たるゆえんか。女房にひどく怒られた。ここら辺りも、初心に戻らねば。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆

2003年07月22日

術後一年半経過

 一年半が経過した。一年半生き延びた。あと三年半である。
マラソンにたとえるなら12qを過ぎたところ。そろそろ脱落者が出てくる頃。まだまだ序盤戦。これからが長い。
夏休み、ゆっくりとダラダラとしていたいが、最低、3つの講演と、1つの巻頭言と、2つの調査報告書を仕上げなくてはならない。できれば、さらに1本論文を書きたいのだが。
もちろんこの他に、様々な雑用等がある。2つの調査計画・調査票の作成、テストの採点、ゼミ合宿、財団法人青少年問題研究会の仕事、神奈川県児童福祉審議会、恵友会評議員、等々である。
さて、本日はこれから警察庁の少年課に出かけていくことにする。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆

2003年07月18日

体重微増

 入院前に64sあった体重が、入院後減少し、術後さらに減少し、昨年の3月の時点で54sと最低となり、4月からはほぼ55sで約1年間変わらず、といった状態が続いた。
ところが、今年の4月頃から体重が増え始め、現在は57.5s前後となっている。
昨日は、鎌田文学部事務長から「尻が大きくなった」と言われた。
なかなか良い傾向である。あと1〜2s増えてもよいな、と思っている。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆

2003年07月14日

酒量報告

 4月1日から6月30日までに飲んだ酒の量を報告します。清酒に換算して、○2合程度飲んだ日・・・22日○1合程度飲んだ日・・・19日○0.5合程度飲んだ日・・・21日○飲まなかった日・・・29日
以上であります。
まずまずの成績ですが、2合程度飲んだ日がいくらか多いかな、といった感もしないではありません。
妻が言うには、2合以上は月に5日までとのこと。これはなかなか難しいことであります。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆

2003年07月12日

心心心

 12歳事件で、どうやらまたまた、心・心・心と、マスコミは騒ぎ出している。
12歳の子どもが殺人を犯す限り、そこにはよほど異常な心が潜んでいるかのごとく、いや必ず潜んでいるという確信(私に言わせれば妄信)のもとに、マスコミはストーリーを組み立てる。
そして教育行政は「臨床心理」「カウンセリング」とお定まりの対策をまたまた提示する。
こうして臨床心理大繁盛となる。こんな事件が1年に2、3度あれば、臨床心理学の偏差値は高レベルで安定化することであろう。
どうしてこうも、安易に「心」の問題としてしまうのだろうか。まさに世の中「心の時代」である。ストレスにトラウマ、これほどまでに「心の痛み」が最大の重大ごととされ、「心のケアー」が後生大事にされる時代は、かつてなかったし、おそらくこれからもないことであろう。
テレビのワイドニュースは心を覗き、スケベ番組は躰を覗く。果たしてどちらが有害なのか。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆

2003年07月10日

NHK社会部記者

 NHK社会部記者という方から7日電話が大学にあった。私が不在ということで、共同研究室にFAXが送られてきた。そのFAXが自宅に送られてきて、自宅からまた、財団法人青少年問題研究会に再送されてきた。
忙しかったし、なんか不自然な感じがしたので、無視した。
8日に自宅に電話が来た。妻が大学だと答えたので、大学に電話が来た。室員が私に電話を回そうとしたが、めんどくさいので、留守であると室員に答えてもらった。
9日にその意図がなんとなく分かった。長崎の例の事件の取材だったのであろう。
もしそうであるならば、7日の時点で犯人が中学生であることが既にマスコミはわかっていた、ということだ(FAXにはそのようなことが暗示されていた)。
相変わらず、マスコミへの情報の流れは速い。
さて、もし私が取材に応じたとしたら。8日の時点では、ほとんど根拠のあることは話せなかったはずである。NHKのテレビに出た、というそれだけのことである。
ただ気になるのは、「取材の過程で、矢島先生が、13歳と14歳を対象に少年事件の研究をまとめられたとお聞きしました」と、FAXに書かれていたことである。いったいどこから、こんなでたらめなことを聞いたのであろう。
なお、内容は異なるが、『月刊ビッグ・トゥモロウ』というところからも、取材の依頼が来ている。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆

2003年07月09日

生き甲斐?

 ただ今、アクセス35022回。「とうとうここまで来た!」てな感じで、アクセス数を見るのが生き甲斐になっているのかも、と思えてきてしまう。
昨年、退院してきて、本格的にこの「我流雑筆」を書き始めた頃は、確かアクセス数は7000回くらいではなかったかと思う。
当初はまさに癌克服5年後を目指しての「我流雑筆」であった。
書き込みだしてからは、アクセス数が気になりだした。そしていつの頃からか、癌克服のカウントとアクセス数が重なるようになってきたようだ。
10万回達成の頃には、おそらく5年経っていることだと思う。そして当然まだ生きている、と思う。
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2003年07月04日

研究する人生(6)

 若手研究者の木本君からメールが届いた。「研究する人生」の表現は、「2ちゃんねる」から来ている、とのことである。
ということは、「研究する人生」の書き込み者と「2ちゃんねる」の書き込み者は重なる、ということであろう。「やはり」という感である。
さて、ここでの書き込み、あて字以上に問題なのは、表現である。とにかく独特の表現が共有されていて、特殊な言語文化を形成している。もちろんそれは「2ちゃんねる」にも、さらに他の書き込みにも通じる文化である。
理系・文系を問わず、ここに書き込む若手研究者達は、この言語文化にとっぷりと使っているようだ。少なくとも、こうした言語文化に違和感を持たず、独特の表現を自由に使いこなしている。
このことを私は恐ろしく感じる。きちんとした日本語を使いこなせた上でのことならよいのだが、そして現在の書き込み者はおそらくそうであろうと思われるが、まだきちんとした日本語が使いこなせないでいる中・高生のうちから、インターネット上のこうした言語文化にとっぷりと浸かってしまったら、おそらくまともな日本語は書けないであろう。ということは、まともな思考が出来ないということを意味する。
10年後が恐怖である。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆

2003年07月01日

研究する人生(5)

 さて、解答。
「西北」は「早稲田」、「総計」は「早慶」、「京王」は「慶応」、「真ん中」は「中央」、「凶徒」は「京都」、「門下」は「文部科学省」、「陰性」は「院生」、「助詞隠棲」は「女子院生」、「凶漢」は「教官」、「享受」は「教授」。
ここまでは、たぶんあっていると思うのだが、あとの二つは、自信がない。「遅刻」は「地方国立大学」のことか。そして「地底」は「地方旧帝国大学」のことか。もし間違えていたら、ご連絡を。
全くと言ってよいほど分からないのがある。「DQN」「DQS」である。どうも、「ドキュン」「ドキュソ」と読むらしい。いったい何のことか。
さらに、「漏れ」「禿同」「香具師」「age」というのがある。「アカポス」というのがあるが、これはどうも「アカデミーポスト」のようだ。「マターリ」というのもある。「まったり」のことか。
とにかくよくわからない。こうした単語が頻繁に出てくる。勘で読むものの、解読不能の場合も多々ある。
分かる方は、ご連絡を。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆