2003年01月14日

成人式

 今年も成人式が自治体・行政の手で行われた。一昨年ほどのバカ騒ぎはさほどなかったようだが、税金の無駄遣いである。
成人式など、出産祝いや七五三、結婚式や古稀の祝い、葬式のように、各家庭でやればよいことである。
ところが、世間では、ということは、自治体も大人も成人になる若者も、そしてマスコミも、自治体が成人式を行うことを、当然のことのように思っている。
今から34年前のこと、私は彼女(現在:妻?!)と何故か皇居前広場(もしかすると日比谷公園)にいた。その日はやけに着物姿の若い女が多い。
「着物の女が多いねえ」「正月も過ぎたのに」「まさか、卒業式でもあるまいに」なんて話していた。そしてそのうち、はたと気付いた。今日が成人の日であることを。そしてさらに気付いた。我々もその当事者であるということを。
今から30〜40年前の成人式なんていうものは、こんなもんである。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆