2002年05月02日

目に青葉

 5月初旬の季節、この頃が一年で一番好きな季節だ。連休があるから、というわけではない。さわやかな、実にいい気節だ。
ウッドデッキにごろりと横になり、暖かな日差しを受けて、うつらうつらしていると、ほんとに人生は、生きてるだけで十分、と思えてくる。
「目に青葉
山ホトトギス
初鰹」とは、よくぞ言ったものである。
しかし、思うに、この句、これでは不十分である。「目」という視覚、「ホトトギス」という聴覚、「初鰹」という味覚はあるが、臭覚と触覚がない。やはり5感の全てが揃ってなくてはいけない。5感の全てにおいて、5月の春を感じなければいけない。
そこで、「目に青葉
山ホトトギス
初鰹
花の香りと
熱き柔肌」と、こう来なくてはいけない。
草原、見渡す限りの花・花・花。遠くには青葉が生い茂り、その向こうは山また山。ホトトギスの鳴く声を聞きつつ、初鰹を肴に、冷や酒をちびりちびりやる。横には、ムチムチのプリプリの熱き柔肌。こうなったらもう人生ウハウハのパフパフである。
こんなファンタジーを描きながら、今日も一人ひなたぼっこをする。
熱き柔肌募集中、締め切り5月3日。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆