2002年04月11日

「矢島正見わーるど」とは

 このホームページ「矢島正見わーるど」について、何の説明もしてこなかった。今回はこのことについてメモ程度に書く。
ホームページの作成者は私ではなく、今年度ゼミを卒業した浅見圭介君である。ちなみに彼は三重野賞を受賞しており、我がゼミとしては宮永君に次いで2人目の受賞者である。
彼がいなかったら、矢島ゼミのホームページはなかった。言うまでもなく、私は作り方を知らない。
現在のホームページは3度目の改訂版である。1度目と2度目に比べ、現在のが私は一番満足している。とにかくすっきりしている。「シンプル
イズ
ベスト」である。
ホームページ作成において心がけたことは、第一に、面白いものを作ろうということだ。くそまじめな自己宣伝と格好づけは私の性分ではない。
よって第二に、非学術的とした。私の業績一覧を掲示したり、最新の論文を掲示したり、学問的なしちめんどくさい論議をしたり、ということはやめた。
専門の研究者はこんなところを見なくても私の論文は知っているだろうし、一般の人はそんな論文や論議は糞面白くもないであろう。
第三に、そんなわけで、このホームページの読者層を研究者ではなく、ゼミ生、ゼミ卒業生、中大生、中大文学部受験生と想定した。もちろんどなたがお読みになっても一向にかまわないが。
「プロフィール」の欄の肩書きは確か私のメモに基づいて浅見君が作成したと記憶している。文字が崩れてしまっているのが玉に傷だ。また、「矢島正見研究所所長」が2番目に入っているのには笑ってしまった。冗談が「まとも」になってしまった。強いて言えば、肩書きとしては、「中央大学文学部教授」の次は「財団法人青少年問題研究会理事長」であろう。次が「日本犯罪社会学会常任理事・研究委員長」か。
肩書きの次の自己紹介は私が書いた文章だ。研究室で一杯飲みながら書いた記憶がある。なかなか気に入っている文章である。
その次の業績一覧は、単著または編著の本のみ出しておいた。論文やその他は一切カット。提示した本は、実はこれを見た人が買ってくれることを期待しているからだ。買う人のための提示である。特に『忠犬パパは眠れない』(宝島新書
700円+税)はお勧めである。まだ読んでいない人は是非ご購入を。書店にはないので注文して下さい。
このプロフィールは全体としては、在校生・受験生・等に対して、いくらか威厳をもたせ(さもないと「矢島ってバカだ」なんて勘違いする学生が出てくる可能性があるので。)るためであり、また、私に講演を依頼して下さる方への情報提供でもある。
「我流雑筆」が、このホームページのメインである。これだけあればあとは何も要らないと言ってもよいくらいだ。「我流雑筆」と名付けたのは私ではなく浅見君である。よい名前をつけたものである。
なんの拘束もなく、言いたい放題のことを書かせていただいている。病後は書くのが日課となった感があるし、書いていて楽しい。
ただし、中央大学文学部教授・財団法人青少年問題研究会理事長・日本犯罪社会学会研究委員長という肩書きから見ると、内容にかなりのズレがある。その点自分自身でもやや弱っている。
私としては「矢島正見」という中年おじさんの気分で書いているのだが、プロフィールで肩書きを出しているので、読者はどうしても比べてしまうであろう。
そこでお願いだが、肩書きと同時に、自己紹介の内容を思い起こしていただきたい。さすれば、この「我流雑筆」も違和感はないはずである。
なお、このホームページはあくまでも私個人のホームページなので、「中央大学」にも「日本犯罪社会学会」にもリンクしていない。こちらからあちらに移れても、あちらからはこちらに移れない。つまり「中央大学経由の矢島正見」「日本犯罪社会学会経由の矢島正見」を排除しているのである。
中央大学では、現在各教員のポームページ作成を奨励しており、ホームページの通信代を中大がもつということになっているが、この制度からも外している。「中央大学の教員らしいホームページ」なんて、考えただけでも気分がめいってくる。
「うはうはネット」はゼミ卒業生専用の欄であり、パスワードがないと入れない。ゼミ生用のメーッセージなどが書かれている。最近低調気味で、心配している。
その最大の理由は、私からゼミ卒業生、ゼミ卒業生から私、という2方向しかないからである。卒業生同志の会話があってもよいと思っている。
「野尻湖・写真」がある。こういうのは大歓迎なのだが、私が作成できないので、誰かがしてくれない限り無理である。浅見君だけに頼るのではなく、各卒業年度に一人くらいいてくれると嬉しいのだが。
ま、こんなふうに私はこのホームページをイメージして、「我流雑筆」を書いている。ご愛読下されば幸いである。
posted by 矢島正見 at 00:00| 我流雑筆